台湾TSMC、ウイルス感染で生産に影響 出荷に遅れも
台湾の半導体受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)は5日、自社のコンピューターネットワークがウイルスに感染し、チップやプロセッサーの製造に使われる機械にまで拡散したと明らかにした。TSMCは米アップルの主要サプライヤー企業。
TSMCによれば、ウイルス感染があったのは3日で、すでに事態を収拾した。製品の出荷に遅れが出る見通しで、最大で2億5700万ドル(約286億円)の売り上げが失われる可...
日本の旅行をもっと面白くする