世界最大級のペンギンのコロニー、過去30年間で90%縮小
オウサマペンギンの世界最大級のコロニー(集団繁殖地)が過去30年の間に約90%縮小していたことがわかった。仏国立科学研究センターの研究者が明らかにした。
今回調査対象となったコロニーは仏領クロゼ諸島のココン島にあるもの。1982年に研究者が訪れた際には、200万羽を超すオウサマペンギンがいたという。これは、世界最大のオウサマペンギンのコロニーであっただけでなく、ペンギンのコロニーとしても2番目...
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