コンゴ、エボラ出血熱の終息を宣言 33人が死亡
アフリカ中部コンゴ民主共和国(旧ザイール)の保健省は24日、5月から流行していたエボラ出血熱について終息を宣言した。世界保健機関(WHO)が明らかにした。
保健省によれば、感染が確認されたのは54件。このうち33人が死亡していた。
ガイドラインでは最後の患者から42日間、新たな患者が確認されなければ終息宣言が出せる。最後に血液検査で陰性が出た患者が退院したのは6月12日だった。
WHOの広報担...
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