米空軍、B1B全機を飛行停止に 安全上の理由で
米空軍は8日、爆撃機B1B「ランサー」全機を安全上の理由で飛行停止にしたと発表した。B1Bは米長距離爆撃部隊の主力を担っている。
空軍のラッセル報道官は声明で、「テキサス州ミッドランドでB1Bが緊急着陸した件を受けた安全調査の中で、射出座席の部品に問題が見つかり、地上待機が必要になった」と明らかにした。待機命令は7日付。
問題が解決され次第、飛行を再開する方針だという。
B1は多機能の超音速機...
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