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沖ノ島が世界文化遺産に 除外勧告覆し全資産が登録

沖ノ島が世界文化遺産に 除外勧告覆し全資産が登録
国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会が7月9日、ポーランドのクラクフで開かれ、福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」を世界文化遺産に登録することを決めた。日本の世界文化遺産登録は5年連続で、これで17件目。日本が推薦していた8資産すべてが登録。事前にユネスコの諮問機関が除外を勧告していた4資産も"逆転"で登録が決まり、地元では喜びの声があがった。 宗像市の沖ノ島は玄界灘に浮かび、4―9世紀の大陸との交流や自然数崇拝に基づく古代祭祀にまつわる遺産がほぼ手つかずのまま残る。いまだに女人禁制の島ということでも知られる。 構成資産は、沖ノ島の宗像大社沖津宮、周辺の3つの岩礁、除外を勧告されていた本土側の宗像大社沖津宮遥拝所や中津宮など神社・古墳群。 本土の沖合にある大島の宗像大社中津宮も登録が決まった
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