幹線道路沿い「禁酒」で業界が悲鳴、売上99%減も インド
飲酒運転による事故が多発しているインドで、主要道路沿いでの酒類販売が今月1日から禁止された。レストランやバーも対象とされ、業界が悲鳴を上げている。業界団体によれば、年間の売り上げが100億ドル(約1兆1000億円)規模落ち込む見通しだという。
インドの最高裁が昨年12月に下した判断では当初、沿道に並ぶ酒の売店だけが対象と思われた。ところが発効直前の先月31日になって、最高裁が飲食店にも適用する...
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