エアバス、A380機の生産を縮小 需要減で
航空機製造大手の欧州エアバスは13日、総2階建ての世界最大の旅客機「A380」の製造機数を減らし、来年は20機のみにとどめる方針を明らかにした。
新たな受注に苦戦している現状を踏まえた措置。2018年からは年間12機のみの製造となる。昨年の納入実績は27機だった。
世界の航空会社が就航させている同型機は計193機。発注を受けて未納入の分は126機となっている。A380が初めて登場した05年当時...
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