日本の旅行をもっと面白くする

  • 掲載記事数: 172079件
Home > その他 > 大分・豊後大野市の逆襲 地域素材を商品化(2)

大分・豊後大野市の逆襲 地域素材を商品化(2)

大分・豊後大野市の逆襲 地域素材を商品化(2)
里の旅公社では、こうした磨崖仏や石橋など豊後大野の魅力ある観光地を約4時間かけてめぐる「里の旅タクシー」を設定している。原尻の滝や石橋などを回るAコースと、磨崖仏を中心にパワースポットを巡るBコースがある。料金は1車両1万6千円。こうした市の取り組みに公益社団法人ツーリズムおおいたも後押しをしている。今年度から豊後大野をよりアピールしようと、2016年下期用の企画商品素材集に「東洋のナイアガラ『原尻の滝』と九州の野菜畑満喫の2時間コース」を採りあげた。 企画は、JR豊肥本線・緒方駅から観光周遊タクシーでアーチ式の石橋や原尻の滝、酒蔵、道の駅など豊後大野市内を周遊する。申し込みは1人から可能で、最少催行人員は2人。通年で設定し、出発時間は11時と13時の2回。料金は大人1人3千円。先着1千人に立寄り施設で利用できる1千円分のクーポン券が付く。 轟橋を手前に奥に出合橋を見渡す絶景スポット 豊後大野は竹田市や大分市に隣接し、別府温泉なども視野に入れた広域観光の素材として組み込める魅力がある。 →大分・豊後大野市の逆襲 地域素材を商品化(1)に戻る 1 | 2
この記事の続きをよむ

最新の旅行ニュースをお届け!