アフガン麻薬対策に97億円かけた航空機、1度も使われず 米報告書
米麻薬取締局(DEA)と国防総省がアフガニスタンの麻薬対策のため8600万ドル(約97億円)をかけて改造した航空機が、実際には使われないままになっていたことが、司法省の監察官が30日にまとめた報告書で明らかになった。
この航空機「ATR42―500」はDEAの作戦のため、国防総省が当初予定していた2200万ドルの4倍の額を費やして7年がかりで改造し、偵察用の機材を装備するなどしていた。
しかし今...
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