気候変動に関連した「影の負担」は300兆円 国際商業会議所が報告書
2014年から23年にかけて世界中で発生した異常気象による被害総額は推計2兆ドル(約300兆円)に上り、08年のリーマン・ショック並みの負担となっていることがわかった。国際商業会議所(ICC)が報告書を発表した。アゼルバイジャンの首都バクーでは今週、国連気候変動会議(COP29)が開幕した。
米国でも10月に「ヘリーン」と「ミルトン」の二つの大型ハリケーンが上陸し、コアロジック社の推計によれば...
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