ウーバー利用客がイスラム教徒の運転手に催涙スプレー、ヘイトクライムで起訴 NY
ニューヨーク州のマンハッタン地区検察によると、配車サービス「ウーバー」の利用客が、イスラム教の祈りを唱え始めた運転手に催涙スプレーを吹きつけたとして、ヘイトクライム(憎悪犯罪)で起訴された。
当局者らが法廷文書の内容として話したところによると、被告の女(23)は7月31日、マンハッタンの道路を走行していたウーバーの車内で、運転手の男性(45)がアラビア語で祈りをささげ始めたところに、後部座席か...