日本旅館協会が発足（3）　政界、業界からエール

式典に続いて開かれた懇親会では、内閣府特命担当大臣の前原誠司さんが「観光産業は地域の柱であり産業の柱であると捉えています。皆様のご活躍に期待しています」。「観光産業は地域の柱、産業の柱」 元首相の鳩山由紀夫さんは「統合は大変だが国民のため、世界のために頑張っていただきたい」。自民党総務会長の細田博之さんは「日本の旅館は世界に誇る文化遺産であるということに誇りを持ってほしい」。 また、全国旅行業協会会長の二階俊博さんは「新たな組織のスタートは飛躍のチャンスです。我々も日本の観光がさらに飛躍発展させることをお約束したい」。ＪＴＢ社長の田川博巳さんは「旅行業と宿泊業という２つの事業体がそれぞれの力を発揮すれば地域の発展、もてなしにつながります。ともに頑張りましょう」。 国土交通大臣の羽田雄一郎さんは「観光立国の実現には皆様のご協力が不可欠です。これからもますます観光産業をリードされることを期待しています」とそれぞれエールを贈った。 次いで日本能率協会理事長の中村正己さんが乾杯の音頭をとって、懇親会に移り、新団体の誕生を祝った。 ４００人が詰めかけた懇親会 （トラベルニュースat 12年10月25日号） →日本旅館協会が発足（1）　東京都内で記念式典に戻る 1　｜　2　｜　3