FRBが資産購入終了を前倒しへ、来年の複数回利上げも示唆 インフレ対策で
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は15日、新型コロナウイルス対策の資産購入を当初の発表よりも早く終了する方針を明らかにした。また経済見通しを改定し、2022年に複数回の利上げを行う可能性を示唆した。
米国でのインフレ高進を受け、金融政策の正常化を加速する必要に迫られた格好だ。
FRBは11月に毎月の資産購入額の縮小(テーパリング)を初めて発表していたが、今回の会見では、そのペースを...
日本の旅行をもっと面白くする