米国の元サーカスゾウ、引退後は広々した保護区で余生送る

米フロリダ州セントラルフロリダで長年、サーカスの観客を楽しませ、数年前に引退した元サーカスゾウの群れが、野生生物保護区の「新居」で余生を送っている。 フロリダ州ジャクソンビル郊外にあるホワイトオーク保護区に最近、１２頭のメスのアジアゾウが到着し、松林、池、湿地、広い草原のある環境に放たれた。同保護区が明らかにした。 今回保護されたのは８～３８歳のゾウで、以前は２０１７年に解散した米国のサーカス...