週55時間以上の長時間労働で年間74万人超が死亡 WHO
世界保健機関(WHO)は17日、週55時間以上の長時間労働による脳卒中や心疾患のために、世界で年間数十万人が死亡しているとの推計を発表した。
WHOと国際労働機関(ILO)の推計によると、2016年の1年間で約74万5000人が、週55時間以上の長時間労働のために死亡した。
死者のほとんどは60~79歳で、45~74歳の時に週55時間以上働いていた。
死者の72%は男性が占め、太平洋西部や東南...
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