火星ヘリ、初の空撮カラー写真を共有 25日には3回目の飛行
米航空宇宙局(NASA)の小型ヘリコプター「インジェニュイティ」は22日、火星で2回目となる飛行を行い、5.2メートル上空から同機初の空撮カラー写真を撮影した。現在は25日に予定される3回目の飛行に向け準備を進めている。
インジェニュイティは今回、火星の大気の中を4.9メートル上昇して、約52秒間にわたり自律飛行を実施。短時間ホバリングした後、機体を5度傾けて横に2.1メートル移動した。
その...
日本の旅行をもっと面白くする