火山噴火受け住民避難の施設で137人感染、カリブ海の島
世界保健機関(WHO)の米州事務局である汎米保健機構(PAHO)は21日、中米カリブ海の島国セントビンセント・グレナディーンで最近起きた火山噴火で避難施設に逃れた住民ら137人の新型コロナウイルスの感染がこれまで判明したと報告した。
PAHOのエティエンヌ事務局長が記者会見で述べた。今なお数千人規模の住民らが避難所で暮らし続けているともした。今後数週間内に新たな感染者が出る事態も想定した。
事...
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