サウジ記者殺害、米が報告書を公表 皇太子への制裁は見送り
バイデン米政権は26日、サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏の殺害事件をめぐる調査報告書を公表した。報告書は国家情報長官室がまとめたもので、サウジのムハンマド皇太子が殺害を直接承認したとする内容。
ただ、ブリンケン国務長官は活動家やジャーナリストへの嫌がらせに関与したサウジ人76人のビザ(査証)制限を発表したものの、ムハンマド皇太子に関する措置は明らかにしなかった。財務省の制裁リストでは元...
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