イスラム諸国に広がる仏製品ボイコット マクロン大統領の発言めぐり
パリ近郊で歴史教師が殺害された事件をめぐるマクロン仏大統領の発言をきっかけに、イスラム諸国で仏製品の不買運動が広がっている。
問題になっているのは、マクロン氏が先週、事件の被害者サミュエル・パティさんの追悼式で演説した内容だ。
パティさんは授業の教材にイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を使っていた。容疑者は警察に射殺される前、預言者を侮辱したパティさんを処刑したとツイートした。風刺画はかつて...
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