オリンパス、カメラ事業を売却へ 84年続いた事業に幕
オリンパスは24日、カメラ事業を投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に売却すると発表した。同ファンドは2014年にソニーのコンピューター事業 「VAIO」 を買収したことで知られる。
医療機器が収益の柱となっているオリンパスにとっては、1936年に始まった消費者向けカメラの製造事業が終わりを迎えることを意味する。同社は72年に「OM」のブランドで初めて軽量の一眼レフカメラを販売。91年に...
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