コンゴのエボラ流行、患者数1000人突破
アフリカ中部コンゴ民主共和国(旧ザイール)の保健省は26日までに、流行が加速するエボラ出血熱について、症状を訴える患者の数が1000人を超えたと発表した。
流行が始まった昨年8月以降確認された患者の数は1009人で、このうちエボラ熱によるものと確認したのは944人。残る65人も感染の可能性があるという。
これまで死亡した629人のうち65人は疑い例だが、その他の564人についてはエボラ熱への感...
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