米政府報告書、気候変動に警鐘 トランプ氏主張と矛盾
米政府は23日、気候変動とその影響に関する報告書「第4次全米気候評価」を発表した。気候変動に伴う米経済の損失は今世紀末までに数千億ドルに達し、最悪のシナリオでは国内総生産(GDP)の10%以上を失う可能性があるとしている。
報告書は連邦政府によって作成が義務づけられている。12月に公開されるとみられていたが、トランプ政権は連休中の国民が多い23日に発表した。今回発表されたのは同報告書の第2巻で...
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