子どもの手足がまひする疾患、米国で患者数増大 CDC
米国で、ポリオのようなまひ症状を伴う疾患「急性弛緩(しかん)性脊髄(せきずい)炎(AFM)」の患者が増え続けている。米疾病対策センター(CDC)は22日、今年に入って調査対象とした患者が子どもを中心に155人に上ることを明らかにした。
このうち22州の62人についてはAFMだったことが確認された。残る患者については調査を続けている。
AFMは深刻な症状を伴う神経系の疾患で、特に脊髄の灰白質に影...
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