鶏肉から多剤耐性サルモネラ菌、92人が感染 米CDC
米疾病対策センター(CDC)は17日、生の鶏肉を原因とするサルモネラの耐性菌感染が広がり、29州で少なくとも92人の患者が確認されたと発表した。このうち29人が入院しているが、死者が出たという報告はないとしている。
感染源となった鶏肉を供給した業者は特定されていない。問題のサルモネラ菌は生の鶏肉を使ったペットフードや鶏の切り身、ひき肉、丸鶏などの商品から検出されているほか、生きたニワトリからも...
日本の旅行をもっと面白くする