中国政府、ワクチン不正めぐるネット検閲強化 国民の怒り収まらず
中国で子どもに投与されていた大手メーカーのワクチンに不正が発覚した問題をめぐって国民の批判が強まる中、中国政府はインターネットの言論統制を強化するなど事態の鎮静化に乗り出した。しかし今回の問題が、世界への進出拡大を目指す中国の野心に影響を及ぼす可能性も指摘されている。
問題のワクチンは、子供に対する推定25万回の予防接種に使われた可能性があることが判明。SNSでは抗議の書き込みが殺到する状況が...
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