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アジアで成人の免疫不全症候群、HIVは関与せず 米国立衛生研究所

アジアで成人の免疫不全症候群、HIVは関与せず 米国立衛生研究所
エイズのような症状がでる新種の疾患が主にアジアで見つかっているとして、米国立衛生研究所(NIH)が23日の米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに論文を発表した。 それによると、この疾患の患者は体内でつくられた抗体が自分自身の免疫系を攻撃し、免疫系が正常に機能していれば問題にならないような病原体で発症する日和見感染を起こす。症状はエイズに似ているが、エイズウイルス(HIV)が...
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