巨岩に頭吹き飛ばされた遺骨発見、火山噴火で避難途中 ポンペイ遺跡
2000年前の火山噴火で壊滅したイタリアの古代都市ポンペイの遺跡で、最初の噴火による被害を免れながら、逃げる途中で巨岩に頭部を吹き飛ばされて死亡した男性の遺骨が発掘された。 ポンペイは紀元79年のベスビオ火山噴火で壊滅した古代ローマの都市。男性の遺骨は巨大ブロックの下敷きになった状態で見つかった。衝撃で上半身は押しつぶされ、頭部はまだブロックの下に埋まっている可能性がある。 男性の推定年齢は3...
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