米大学に危機感、留学生へのビザ発給が激減 移民政策影響か
米国の大学などで学ぶ外国人のための学生ビザ(F1ビザ)の発給件数が最近、大幅に減少している。トランプ政権による強硬な移民政策の影響という見方もあり、大学側に危機感が広まっている。
米国務省がこのほど発表した統計によると、昨年9月末までの2017会計年度に米政府が発給したF1ビザは39万3573件。16年度の47万1728件から17%も減少した。
F1ビザの中でも特に多数を占める中国とインドなど...
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