末期がんの劉暁波氏、海外渡航は可能 米独の医師が判断
末期がんと診断された中国の反体制活動家、劉暁波(リウシアオポー)氏(61)と面会したドイツと米国の医師2人が9日、もし中国からの出国を許されれば、劉氏は海外で治療を受けるため、安全に渡航できるとの見解を発表した。
面会したのは米テキサス大学のジョセフ・ハーマン医師と、ドイツ・ハイデルベルク大学のマルクス・ブシュラー医師。
共同声明の中で、本人と家族がドイツまたは米国で治療を受けることを望んでい...
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