サウジ勅令、公務員に23日連続の公休与える
サウジアラビア政府は21日、イスラム教のラマダン(断食月)の終了などに伴い国家公務員に23日連続の休暇を付与するとの勅令を出した。
公務員となっているサウジ国籍保有者の70%、人数にして300万人以上がこの恩恵に浴することになる。休暇延長の背景要因については不明だが、副皇太子の皇太子への昇格を発表する勅令の中に盛り込まれた。
勅令は、ラマダン明けの大祭「イード」に伴う休暇を従来の日数から1週間...
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