カエルの粘液、インフルエンザの特効薬に? 米研究
インドに生息するカエルの粘液に、一部のインフルエンザウイルスを退治する作用があることが、免疫学者らの研究で20日までに明らかになった。新薬の開発につながる可能性があるという。
米エモリー大学医学部のジョシー・ジェイコブ准教授が率いる研究チームが、18日発行の免疫学専門誌に発表した。
一部のカエルが分泌する粘液には、免疫機能を持つアミノ酸の結合体「抗菌ペプチド」が含まれることが知られている。
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